チラシ制作というと、
「お客様からもらった文章や写真を、キレイにレイアウトする仕事」
と思われることがあるかもしれません。
もちろん、見やすく整えることもデザインの大切な仕事です。
でも実際には、Illustratorを開いてレイアウトを始める前に、考えていることがたくさんあります。
まず「何を一番伝えるのか?」を考える
お客様から原稿をいただいたら、まず内容を確認します。
そこで考えるのが、
「このチラシは誰に見てもらうのか?」
「一番伝えたいことは何か?」
「見た人に、最終的にどうしてほしいのか?」
ということです。
商品を買ってほしいのか。
イベントに来てほしいのか。
ホームページを見てほしいのか。
問い合わせをしてほしいのか。
目的によって、同じ原稿でも見せ方は変わります。
原稿をそのまま並べるのではなく、情報を整理する
チラシの原稿には、たくさんの情報が入っていることがあります。
そして、お客様にとってはどれも大切な情報です。
だからといって、すべてを同じ大きさ・同じ強さで掲載すると、見る人には
「結局、何を一番伝えたいチラシなの?」
と感じられてしまうことがあります。
そこで、
一番伝えたい情報
↓
興味を持った人に読んでほしい情報
↓
詳しい説明
↓
問い合わせやQRコード
というように情報を整理し、優先順位を考えます。
見出しやコピーも考える
いただいた原稿をそのまま掲載するだけでなく、
「この文章は見出しにしたほうが伝わりやすい」
「ここは短いコピーにしたほうが目に入りやすい」
「この説明は少し整理したほうが読みやすい」
など、内容に応じて見せ方を考えることもあります。
文章そのものを大きく変更する場合はお客様に確認しますが、
どうすれば見る人に伝わりやすくなるか
という視点でご提案しています。
視線の流れを考えてレイアウトする
そして、ようやくレイアウトです。
大きなキャッチコピーに目が行き、
次に商品やサービスを知り、
詳しい内容を読み、
最後に電話番号やQRコードを見る。
そんなふうに、
「どこから見て、次にどこを見てもらうか」
という流れも考えながらデザインしていきます。
デザインは「キレイにする」だけではありません
私がチラシ制作で大切にしているのは、
「どう見せるか」の前に、「どう伝えるか」を考えること。
原稿を受け取って、
整理する
↓
優先順位をつける
↓
伝え方を考える
↓
デザインする
という工程を経て、一枚のチラシを作っています。
ですから、
「チラシを作りたいけれど、原稿がうまくまとまらない」
「載せたい情報が多すぎて整理できない」
「何を一番大きくしたらいいかわからない」
そんな状態でも大丈夫です。
完成した原稿を用意してからデザイナーに相談する必要はありません。
伝えたいことをお聞きしながら、一緒に情報を整理して「伝わるチラシ」を考えていきます。
チラシ制作でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
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