こんにちはフリーランスのデザイナー、赤木デザインの赤木です。
これまで犬の散歩中、何度か伸縮リードで散歩されている犬に、うちの犬が噛まれそうになったことがあります。今回、この伸縮リードの危険性を書こうと思います。
損害賠償になれば1,000万円を越えることも・・・
私も昔、伸縮リードで散歩している時(マルチーズ)、通りすがりのおばあちゃんに飛びつき(犬は喜んで飛びついたのですが・・・)おばあちゃんは転んでしまったことがあります。伸縮リードにはストッパーが付いているのですが間に合いませんでした・・・そのおばあちゃんは「いいのよ、大丈夫よ」といってくれたのですが、もしこの、おばあちゃんが訴えてしまったら・・・
最近、伸縮リードの事故での訴訟が増えてるそうです。この前ニュースで伸縮リードで散歩していた犬が通りすがりの方を噛み、損害賠償1000万円以上の判決が出たそうです。
私も伸縮リードを使っていたのでわかるのですが、犬の反射神経には絶対に勝てません、小型犬にしろ大型犬にしろ、飼い主がストッパーを押すまでに、すでに犬は目標物に到達しています。
伸縮リードはこのようなリスクがあります
- リードを止められず相手を噛んでしまった
- 伸縮リードが伸びていて歩行者に引っかかり転ばせてしまった
- 歩道を歩いていた時にクルマに飼い犬が飛びつき、ストッパーが間に合わず事故が起きた
- 自転車に乗っている方が伸縮リードが見えず、転倒してしまった
結構、伸縮リードは危険なことがあります。
もちろん伸縮リードではなくて、犬の散歩は危険なことがいっぱいあります。
犬がしてしまったことは飼い主の責任です。人間社会で犬と暮らすには、しっかり飼い主さんが注意しないといけません。
現在私は伸縮リードを辞め体にくくりつけるリードを使用しています。
伸縮リードの正しい使い方
飼い主さんは、愛犬に少しでも楽しく自由にと思い伸縮リードを使用しています。私も以前はこのような理由で使用していました。しかし伸縮リードは街中などではとても危険です。でも人のいない公園や広間などで使用したらいいのです。基本は短い状態でロックを掛けていて、人がいない広場などあればロックを解除すればいいと思います。
まとめ
伸縮リードを使うなとは言いませんが、正しく使用しましょう。犬と人間は共存していけるよう、愛犬が人の迷惑にならないような散歩をしましょう。
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